先般、志摩の伊勢神宮の遙宮である伊雑宮へ参拝に同行した友人より、急に「明日、時間ありませんか?話を聞いていた瀧原宮へ行きませんか?」ってことで、急遽、瀧原宮参拝予定決定♪
どうやら身の回りの持ち物が次々と壊れたりしているらしく、それは明らかに転機なのでしょうなぁ〜。

ご近所って訳でもありませんよ。
約束がスンナリ決まってしまいましたが、呼ばれる時ってこんなものなのです。
私が崇敬する熱田神宮です。

歩いて行ける距離にあって、月参りは欠かさないのですが、予定をしていても急用が出来て行けなかったりする時もあります。
別に早朝参拝とか方策はあるだろうと思われるのでしょうけど、呼ばれて無い日、お話が出来ない日、時には「今日は来なくて良いよ」って神様のメッセージもありますし、そんな時は、自分の用事を優先することにしています。
実は、それが大切な神様からのお知らせだったりするんです。
自分の事を大切にしないと、神様は喜んでお話を聞いてはくれませんからね。
やっぱり、この用事は今日片付けて良かったと思うことも多いです。
先日は暦で神吉日ではあるものの、不成就日ってあまり良くない日柄なので、熱田神宮へ日頃の感謝とお祓いだけに向かう予定でいたところへ、突然の瀧原宮へのお誘いとなりました。
当日、早朝5時半に名古屋を出発。
空は厚い雲に覆われていて、雨予報もありましたが、いつもの様に参拝の頃には晴れるだろうと意味不明な自信があります。
神様の国、三重や奈良に向かう時は、お約束の「椿大神社」に立ち寄りご挨拶です。

このところ到着が早くて、国旗の掲揚を見ていないですwww

不成就日と言うこともあってか、何方も居られませんねぇ〜。
でも良いんです。無事この場所に来れたことの感謝ですから。
背後の入道ヶ岳は、かなりモヤってますけど、ここでお日様が出て来ましたよ♪
今回は、先ずここで不思議体験。
参拝を続けていると、突然、耳鳴りが左右交互に繰り返しします。
虫かと思い、耳の周りを払ったり、場所を変えても変わらずで、友人に見てもらいましたが、コバエなどの虫もおらず、鳥居をくぐり出るまで、それは続きました。
ちゃんと睡眠も取れてるし、体調が悪い訳でも無い…
ならば、きっと神様のお知らせですねぇ~♪
神社参拝を続けておられる方は、経験された方もこともあるでしょう。
数日前の仕事の件で、気になっていたことがあったのですが、お陰様で駐車場に戻る頃には答えが見つかりましたよ♪
ありがとうございます。感謝、感謝です♪
さぁ、ひとつ気持ちがスッキリしたところで、目指すは伊勢神宮の遙宮のひとつである「瀧原宮」です。
今では自動車道も延伸して南勢も便利になりましたね。
お誘いもあってのことですが、御正宮二社、別宮十四社を年内に参拝出来ることになります。
摂社、末社、所管社などは数えていません。
仕事で三重県に住んでいた時は、国道42号線を尾鷲や熊野、新宮など、一体、何度往復したことでしょうね。
「瀧原宮」の前も何度も通っているのに、その頃は場所を知っていても呼ばれなかったんですよねぇ~。
約30年ぶりにこの地に来ましたが、本当に懐かしい風景です♪
当時のお店とか廃屋になってましたけど、自動車道と道の駅以外は殆ど変わりありませんでした。
さて、瀧原宮に到着です♪

神域のゾワゾワ感と言うより、何故だか涙が出そうになりました。
瀧原宮の御由緒です。


参道はとても神秘的で、やはり「神社は間口じゃ無くて奥行き」と思う私の持論がありまして、拝殿に向かい歩みを進めるにつれて、外界と切り分けられるって感じがします。
所謂、結界なんでしょうな。

参道を奥に進んで行くと橋があります。
この先、左に手水舎がありますが、そこは右側の石段を降りて御手洗場へと向かいます。
実は瀧原宮は前を何度も通っているのに、参拝は初めなのですが、進むべき方角に迷いが無く、私が歩みを進める姿に、友人が「前にも来たの?」って聞かれましたが、本当に初めてです。

瀧原宮の御手洗場に降りて来ました。
内宮御正宮の五十鈴川の御手洗場も素敵ですが、更に別世界の様な感覚で、とても懐かしい様な不思議な空間でもありました。
ショート動画を作りましたのでどうぞ♪
アップロードすると画質が…
音声だけでも楽しんで頂ければ。
何やら、せせらぎが話しかけてくれている様でしょ?
帰り際にも立ち寄って、穢れを洗い流してもらいましたよ。

御手洗場からショートカットはせずに、元の石段を参道に戻ります。
更に参道を進むと、「ねじれ杉」です。
内宮御正宮のねじれ杉以上に、本当にねじれ過ぎですwww
ここがゼロ磁場ってやつですね♪
しまった…また、今回もコンバス忘れましたよ。
圧巻としか表現出来ませんが、しばし、この場で地場の力を頂戴します♪
触れたりはしませんよ。
触れなくても、近くに居るだけで良いのですからね。
神域のものに、手をかざしたり、触れたりするのは、張り紙があろうと無かろうとご法度ですからね。
そう言った意味で、瀧原宮は非常に清らかな御神気が立ち込めていると言う感じが間違いなくします。
ねじれ杉から少し進むと…

「あぁ…」って言葉しか出て来ません。
神々しいとは、このことでしょう♪
こちらも誰も居られないので、ゆっくりと参拝し、しばし御正面でお話させてもらいました♪
参拝の順番は、こちらです。


失礼して正面から1枚撮影。
「天照坐皇大御神」
「坐」って付くんですよ。
ここでもね、やはり荒御魂である瀬織津姫様は、正面から綺麗に撮らせてくれないんですよねぇ~。
帰ってスマホをチェックすると何かおかしい…
斜めの写真は問題無いのですが、正面はお断りされるんです。
嫌われていないとは思いますが、女性ですからね。
角度とか拘りがあるのでしょうか?
でもね、この時には瀬織津姫様は沢に居られた気がするんです。
立ち入りは許されないので仕方ないですけど、先程の御手洗場の上流のくねった沢の上に居られる気がしてなりません。
その方角に拝礼し、沢をしばし眺めていると現れましたよ。
眺める木立の一番手前の木に大きな「虹色トカゲ」です。
残念ながらスマホを向ける間に、消えてしまったので残念ですけど、大きなトカゲで尾が虹色と言うか青く輝いていたので雌ですかね?
調べてみると、それらしい感じです。
自分で撮影出来ていないので、リンクを貼っておきますが、友人も驚いてましたし、何か神聖な感じがしました。
神社でトカゲって、蛇信仰とか、しかもこの場所ですからね。
トカゲ→蛇→龍→水神→瀬織津姫様って、神様好き、神社好きならば、聞いて最高のシチュエーションでしょう♪
でしょ?でしょ?
特別な体験は、この後、御手洗場に戻る際にも、別の場所で、もう一度起きます♪
本当に今日ここに来れて良かったです。
急に決まったこととは言え、誘ってくれた友人にも感謝です♪
勿論、友人にも直接「ありがとう」って言いましたよ。
簡単に来れる場所ではないですけど、良い思い出を作ることが出来ました♪
さて、本当に名残惜しいのですが瀧原宮をあとにしました。
瀧原宮の入口の目印になっている「道の駅 奥伊勢木つつ木館」に立ち寄ります。

ここまで来ましたので折角ですから「懸税(かけちから)奉納米」を購入しました。
伊勢神宮で神饌としてお供えするお米ですね。
ありがたく頂戴することにします。
自宅に帰って、早速、神棚のお米は取り返させて頂きましたよ。
これで、私は年内に別宮十四社の参拝も思わぬ形で実現出来た訳ですが、友人が皇大神宮月読宮を知らないと言うことで、結局、今年四回目の内宮へと向かうことしましたwww
到着したのは丁度正午です。
お腹も減ったよね。

子供たちの夏休みも終わった平日と言うこともあって、おかげ横丁も楽々歩けますが、二人共に「やっぱり、ここに来たら『すし久』よね?」すんなり決まりお腹を満たしました。
食後は並びにある五十鈴川カフェです。
こちらもご存じの方も多いと思います。

カフェでコーヒーを楽しみながら、「さて、内宮御正宮はどうしますかね?」と、友人に問うと「一生に一度はお伊勢参りって、霊験あらたかな神宮に、先般も来て案内してもらって、早々にまたと言って気軽に寄ってはいけない気もするし、瀧原宮も急遽、参拝出来たので、今日は残り月読宮で良いですか?」ってwww
「はい、良いですよ♪」
心構え、気構えも大切ですから、悪いことでも欠礼している訳でもないし、何も問題ないでしょう。

一応、気持ちに変化は無いかと、内宮宇治橋近くの岩戸屋さんまで行きましたけど、気持ちも変化は無かった様なので、御正宮方面に軽く拝礼をして、月読宮へと向かいました。
友人は月読宮は初めてです。

参拝の順番を説明させてもらい、友人もゆっくりと参拝をされていました。
以前、こちらをご案内した友人と同じく、参道から拝殿前の辺りポイントをオススメしたら、やっぱり気に入ってましたね。
良かった、良かった♪
さて、ここで伊勢の地に別れを告げて、帰路、友人が懇意にしている園芸店を紹介して頂きまして、目に止まった「ペペロミア・グラベラ」を、本日の記念にと購入し帰宅となりました。

きっと、このペペロミアを見る度に、瀧原宮のことや瀬織津姫様のことを思い出すのでしょう。
この友人とは、来月か再来月に、大神神社の三輪山登山と石上神宮参拝の計画していますので、今から楽しみにしています。
では、神様の国の神社参拝記の巻は、これにて終了となります。