
先般の惟神プロジェクト第4弾『陰陽五行・神社参拝ナビ』に続いて、第5弾『用神開運・神社参拝吉日』を作成しました。
私が神社ガイドをしていると、こちらもよく尋ねられます。
「神社参拝は、いつがおすすめですか?」
そんなときは、いつものように、
「参拝できた日が大吉日ですよ」
とお話しさせていただいています。
伊勢神宮には昔からおみくじがありません。
かつて「一生に一度」と憧れたお伊勢参りは、それ自体が大吉であり、吉凶を占う必要がなかったと考えられているからです。
とは言いましても、多くの場合は六曜の大安や仏滅の話に始まり、一粒万倍日、神吉日、天恩日、天赦日、不成就日…となるんですよね。
正直申しますと、神社参拝そのものには、あまり関係ないw
それよりも、神社の祭祀や日本の年中行事と深く結びついているのが、二十四節気をはじめとした暦の節目です。
現在の「国民の祝日」と、かつての祭日を単純に同一視することはできませんが、日付や季節の背景には、宮中祭祀とのつながりを感じられるものがあります。
一例を挙げれば、
勤労感謝の日
→かつて祭日とされた新嘗祭と同じ11月23日
春分の日
→かつての春季皇霊祭に重なる日
秋分の日
→かつての秋季皇霊祭に重なる日
という具合です。
朔日参りや十五日参りも、いつの間にか新暦だけでお話ししていませんか?
ということで今回は、生年月日に対応する六十干支から、その方にとっての大吉日・吉日を導き出せるようにしました。
四柱推命には、「用神」という考え方があります。
流派によって解釈や求め方に違いはありますが、ここでは命式における五行の気のバランスを整えるために大切な働きと考えていただければと思います。
本コンテンツでは、五行の気のバランスから第一用神と第二用神を導き、それぞれに対応する神様を、生涯を通じて意識したい神様としてご案内します。
第一用神に対応する神様は、主に守護してくれる神様。
第二用神に対応する神様は、第一用神の働きがより発揮されるよう、手助けしてくれる神様です。
一方、先般の『陰陽五行・神社参拝ナビ』は、六十干支からその時々の年回りを判断するもので、基本的には2年ごとに内容が入れ替わります。
簡単に分けるなら、
第5弾『用神開運・神社参拝吉日』は、生涯に寄り添う「守護」の軸。
第4弾『陰陽五行・神社参拝ナビ』は、その時々の流れを示す「指導」の軸。
「守護神」と「指導神」と表現すると、違いが分かりやすいかもしれませんね。
さらに参拝吉日に合わせて、その日に意識したい神社や御祭神も表示できるようにしました。

さすがに日本国内すべての神社を網羅するには膨大なデータが必要となるため、データベースには個人的に厳選した300社を収録しています。
※『陰陽五行・神社参拝ナビ』も、Ver.2で300社へアップデート済みです。
ご自身の崇敬神社が候補に表示されない場合もあると思います。
その際は、陰陽五行の「木・火・土・金・水」の気や、表示された御祭神との関係性を、新たな参拝先を探す際の判断材料としていただければと思います。
大きな神社では、本宮以外にも摂社、末社などで八百万の神々が祀られているので、探してみてください。
当たる、当たらないを競うためのものではありません。
運気を考えたり、神社参拝の楽しみ方を広げたりすることで、日々の暮らしが少しでも豊かになれば。
そんな思いから生まれた「惟神プロジェクト」の一環です。
楽しんでいただくためのコンテンツではありますが、設計思想として六十干支との整合性には注意を払っています。
※データベースが大きいため、誤記や読み違い、登録内容の不備などが残っている可能性があります。お気づきの点がございましたら、お知らせいただければ幸いに存じます。
なお、本コンテンツも「繭気属性」という考え方に基づくものではありません。
※惟神プロジェクトの各リンクはこちら👇️
惟神プロジェクトのコンテンツ増加に伴い、各コンテンツを『デジタル陰陽寮』にまとめ、ブログヘッダーも修正いたしました。

運気を考えたり、神社参拝の楽しみ方を広げたりするための、一つの道しるべとしてご活用いただければ幸いです。
※『アニメ参拝記』も不定期連載中。
「リアルな体験をアニメ絵巻で。」
実際の参拝体験をアニメ化して分かりやすく、参拝作法や神社にまつわる素朴な疑問も『杜のよもやま噺』としてお届けします。

