良い作業と悪い作業の違いです。
ちょっとした事が、ちゃんと指示出来る企業か否か?
又、作業者に気づきがあるか?無いか?
コンサル業務とも言え無いくらい初歩的な内容の一部です。
写真右は、次工程を全く考えていない。😤
この場合の次工程とはレジですね。
ましてや見切り品などは、利益も無いのだから工数をかけない様に指示を出す必要があります。
この作業内容的には、昨日今日入ったアルバイトさんでも出来る作業だからこそ、的確に指示をする能力が必要なのです。
円柱に対して横方向に貼り付けたら、レジスキャナー読めないでしょ?
セルフレジ導入している小売も増えてますが、こんな事でお客様が戸惑って、レジが流れないなら、導入の意味ないよね?
先般、某コンビニでも、お弁当のJANが蓋の角にあって、パートさんがスキャン出来ないのね。
あちこち向けてたら、中味グチャグチャになるしね。
私は「蓋潰して良いよ。」ってレジしてもらいましたが、どこも手打ちでコード入力出来る様にはなってるけど、それが余計な工数と考えられない企業の体質って、どこか従業員やお客様軽視なんだろうと私は思います。🤔
某自動車会社の不正も話題になってますけど、そもそも経営者も従業員も仕事を軽視しているんだろうと考えちゃいますね。
駄目なものは駄目だと、どちらにも厳しさが無い。
良い企業って言うのは、些細な事でも直ぐに改善対応出来る能力があって、それは従業員の声を無視しない事なのです。
言っても無駄だと思えば、次々と蜜柑の様に腐って行くと経営者は覚悟しないと駄目ですね。