職場の女性スタッフより、「昭和の時代って何か楽しそうですよね♪」って…
『バブル時代の話?』
「いえ、不適切にもほどがある!ってドラマ見たことありますか?」
内心、不適切行動や発言が多いと促されているのかと、ドキドキしながらも、U-NEXTで配信されていることが分かり観ることにしました。
昭和の時代には、確かに身近にあった光景ですねぇ〜。
懐かしいと思う部分と、これは今となっては改めるべきだよなと思うこと。
更には、どちらの時代背景においても過剰過ぎる人々の反応だったり…
まぁ、面白かったですが、何がうちの若い世代のスタッフにささったのかね?
後半は何だかミュージカル風ですが、やんわりと伝えないといけないことを表現している様にも思えましたが…
私が感じた部分は、「教わった事がない」「叱られた事がない」「頑張れと言っていけない」「腫れ物を触るように」など、日頃の出来事同様にセンシティブ過ぎて、兎に角トラブルに巻き込まれない様に、互いに言わなければならないことにも口をつぐんでしまい、他人事と無関心を装い人間味のない人と人の接し方についての問題提起とでも言いましょうか?
やはり、自己中心的で他人に無関心、排他的というスタンスが世の中をおかしくしているのだと私は常々思っていますよ。
そもそも、無関心とか無視こそが、ハラスメントの元凶と思うのですがね。
人は言語と言うコミニケーションツールを持っているのですから、遠慮することなく色々話をしないとね。
その成功と失敗の繰り返しの中から距離感やら学んで磨かれて、人間形成をして行くものと考えます。誰しも失敗はあるでしょ?
多様性と言うキーワードも出てきましたけど、何かにつけて自己中心的な立ち位置で、相手の多様性は後回しってのも問題だと思いますね。
自分の見えている世界、自分の尺度でしか判断出来ない。そういう人を我が儘と言うのです。
スタッフに観た事を報告しました。
『観たよ♪確かに許されない事もあっただろうけど、人間味があって、今の時代よりも温かいでしょ?人は間違いもするし、その時は戒めや詫びを持って直せば良いのさ。許し認める事も大事だよねぇ〜。』
「いつも言われる無関心こそが、最大の敵って事ですよね?」
『その通り!体調悪いのに誰も無関心で気づいてくれない職場とか嫌でしょ?』
…ってな感じで、どうやら今のところ私に不適切は無かったみたいで安心しましたwww
続編は、また機会をみて鑑賞する事とします。