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推命学とは?

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占いって言ってしまえば、それまでなのですが、推命学とは膨大な統計分析なのです。

理系人間には、研究材料としてとても面白いです。f:id:wisteriaplus622:20240120114004j:image

 

先の投稿で六十干支に触れましたが、私の分析の基本は年柱、月柱、日柱、時柱、つまりは四柱推命ってやつになるのですが、これには流派が色々あって、解釈が異なる事もありますので、自分の人生の出来事や、例えば大谷選手とか栗山監督とか、時の人をより多く分析すると、どの手法が一番しっくり来るのかが見えて来ます。

 

更に生誕の地や個人の持っている属性、守護神や血液型などをトータルで判断して、時には面談を含め、2023年はボランティアの範囲で出来る約50名の方の鑑定をさせて頂きました。

病気、事故、学業、就職、企業の人事関係など、良くも悪いも結構言い当ててしまうので、有料でも良いと言われますが、命式作成は今の世の中、パソコンが使えますので、あとは意味を読み解いて、何を伝えるかの現在修行中なのです。

そこは私が「インスピレーションの強い星を持っている。」と自己鑑定にも出て来るので、結果を読み解く力が、他人より上手いのかもしれませんね。

 

なかなか説明も難しいのですが、有名な鑑定士さん達は命式の意味を、しっかり理解しているのだと思います。

 

例えば滅茶苦茶乱暴に、統計結果パターンを算出すると...

私の鑑定法だと、先ず六十干支ですから60ですね。これが年柱と言われるもの。

12ヶ月及び365日ですので、ここは月と日の要素を別に考えますけど、説明上、簡単にする為、365を掛けます。

時柱は、3時間毎に変化する上、地域的な時差も考慮しますが、これも説明上、24÷3=8とします。

更に属性や血液型も考慮するのですが、血液型だけなら4ですね。

滅茶苦茶乱暴に計算した結果は…

 

60×365×8×4=700,800通り。最低でも70万通り以上ですから、同じ結果となる事は、今のところ経験がありません。

いやぁ〜、推命学を生み出した方は、どんな脳ミソを持っていたのでしょう。そりゃ、伝承するにもあちこちで誤解釈も起きるでしょうね。

 

そんな事で、今年は推命学にも磨きをかけて、よりお役に立てれば良いなと思っているところです。

但し、スイッチが入ると朝まで寝れなくなるので、新規受付は面識のある方か、そのご家族までとさせて頂いております。

 

まぁ、前出にもある命式はパソコンやインターネットが使える時代なので、そこそこの鑑定内容には誰でも届きますので、ちょっと勉強してみたら面白いと思いますよ。

 

九とかに関わる占術とか悪い訳ではありません。

大衆娯楽として、昔から重用されていた訳で、大切なコミュニケーションツールであったでしょうし、人類は自分と違う相手を何かしらの方法で分類をしないと安心出来ない習性を持っていて、それらがあるから、今も争い事や差別が無くならない訳です。

推命学や占術も、平和的な活用でありたいですね。