ユタを語る偽者が現地には沢山居るそうですね。
観光客にユタと言っては、結構な鑑定料を取るそうですよ。
私が仕事と推命学の関係から、ほぼ一ヶ月毎に、お会いする知人が居るのですが、その方には旧知の本物のユタがついておられまして、そのユタから偽物のユタ達が酷い事をしていると聞かされたそうです。
本物のユタを探すのは、地元の方でも実際そんな簡単な話では無くて、観光客がふらっと旅行に行って会える様な事ではないらしいのでご注意下さい。
その旧知のユタは、夕方日暮れ前には必ず帰宅し、こちらで言う大禍時なんて言わる邪なものがウヨウヨ出て来る時間帯や夜には外出しないので、会うチャンスは少ないと理解出来ますよね。
ユタに知り合いが居るにも関わらず、何故、私の様な駆け出し鑑定士擬きに鑑定依頼をしてくるかと言うと、セカンド・オピニオン的に身近に居る私が頼りになるそうで、同じ様な鑑定結果になるらしく、本心から助かるし、勉強になると言って頂けて、とてもありがたく嬉しいです。
観光と言えば、私が気になるのは、先般も伊勢のおかげ横丁には、托鉢している僧を多く見かけましたが、いくら神仏習合とは言え、神の国ですよね?
明確に神仏隔離の歴史のあった伊勢神宮門前町で、伊勢参りの観光客相手に説法を説くって、何かおかしくないのかな?
神も仏も一緒だと言ったのは、天台宗と真言宗の都合の良い理屈ですしね。習合だけを知ったかように話される方も微妙な気がします。