あっ!丁度良いところに加藤さん♪

神道とモノ作りと趣味の辛口コンシェルジュ

古代史

チャレンジしたい一冊「田中英道 著書 高天原は関東にあった」

日本古代史の勉強をしていて、田中英道先生のお名前を拝見する機会がありました。 この本は、定価7,000円の本なので、簡単に入手とはならないのですが、個人的に日本人のルーツとはと、色々な文献に目を通して来ましたが、その中で田中先生の資料を拝見する…

読書の春

新しい本が届きました♪ 『読み比べ古事記とホツマツタヱ』 『日本古代史とユダヤ世界史』 日本の古代史を日本のみの視点で見ていると、古事記や日本書紀、時には魏志倭人伝の様な都合良く編纂された内容に惑わされてしまうので、世界史的な視点からも、その…

空海と中央構造線

偶然ではありますが、映画配信のサイトにて「空海」が目に止まりました。 真言宗の開祖として、また書の達人として、更には四国のお遍路さんでも有名なところですよね。 以前から気になっていたところでは、愛知県は知多半島の南知多町に上陸大師って、海の…

狗奴国(くぬこく)と邪馬台国

皆さん、邪馬台国は知っていても狗奴国と言うと、知らないか、「あぁ、九州南部の…」と言われる方が居られるのですが、それが本当に九州南部の小国だったのでしょうか? それは魏志倭人伝の一説であって、広く日本国土を見ていたとは考えにくいのです。 実は…

これは観て欲しいな

youtu.be 古事記や日本書紀、他の古記に触れると、四国や富士山が出て来ないことに疑問を持つことは、少し勉強した段階で必ず思うことでしょう。 やはり、そこにたどり着くんだなと、自分の考察との違いに関心したり、大いに同意出来る部分があって、この動…

天照大御神は女神なのか男神なのか?

「また、おかしな事を言ってるよぉ〜」って思っている方、天照大御神は女神と信じておられるとは思いますが、実は所々に男神とされる記紀が残っているだけでは無く、祇園祭岩戸山には男神として飾られていたり、ホツマツタヱの記述でも男神なのですねぇ〜。…

吉野川と言えば

吉野川と聞いて、どちらの吉野川をイメージしますか? 奈良県内の吉野川と四国の吉野川。 もしかすると「奈良にもあったの?」「えっ、四国にもあるの?」って、生活している場所によって認識が違うかも知れませんね。 下の写真の様に、中央構造線の沿って本…

鳥居はなぜ無色と朱色?

皆さんが神社参拝と言わず、よく見かける神社の鳥居。 何故に無色と朱(丹)色が存在するのかを考えたことがあるでしょうか? 無色の鳥居と言えば、伊勢神宮や私のホームグランドでもある熱田神宮や、その摂社末社は無色です。 それに対して赤い鳥居と言えば…

神代の時代は超健康大国?

超高齢化社会を迎えている日本でありますが、記紀によると天皇は100歳を越えた長寿さんばかりで超健康体国であった? 現代の医学の発達した世界でも100歳を超えるのは容易な事ではないですし、その時代に近い縄文人は30歳くらいと言われているのに、そんな訳…

邪馬台国論争には決着がついている

又、色々な発掘調査で「九州だ」「畿内だ」とやってますけど、これって地震研究とか同じで、東大派や京大派の史学者の利権や金儲けの様な気がしてならないのです。 研究費用って音頭取っているところにお金が動く訳で、それらしい本を出しては金儲けって事じ…

いよいよ敦賀延伸

いよいよ、新幹線の敦賀延伸も半月後になりましたね。 ここで鉄道やその地域の話をするのが普通でしょうが、私はちょっと偏屈者なので、歴史的な変革点のひとつである、乙巳の変での蘇我氏と中臣氏の関係が頭を横切ります。 蘇我氏の出自の話は各地にありま…

ホツマツタヱを知る。

神様とは?神社とは?神道とは? あれこれ学び始めると、古事記や日本書紀に必ず違和感を覚える事となります。 この時期の国情政情を考慮すれば、権力者による改竄であることは明らかでしょう。 そんな疑問を持っていると「ホツマツタエ」と言う記紀の存在を…

神話と記紀とリアルな感覚

前厄の頃から非常に感が強くなり、神社参拝を続けている私ですが、スピリチュアル的な体験や当方の予言と言うか助言が多く的中したりで、神様とは何なのか興味関心を持つ時間が、以前に比べ圧倒的に増えました。 神社ガイドツアーにおいても「何か見えるので…

ひい・ふう・ みい・よう…

絵:いらすとや 古代史って面白い。 www.amazon.co.jp 数を数える時に使った事ありますよね? 「ひい ふう みい よう…」 いつ誰に教わったのかも記憶に無いくらい。 天照大御神が天の岩戸に隠れた時、天之鈿女命が岩戸の前で裸踊りをして唱えたものと言われ…

阿波から日本は始まった。

絵:いらすとや www.nikkei.com www.youtube.com 古事記から日本書紀、日ノ本の記録空白の150年、藤原不比等の謎、伊勢神宮外宮の謎、出雲大社の疑問などなど… 神話に興味を持ってあれこれ調べて行くと、九州北部を経由して渡来人と縄文人の混血が進んだ…