マニアレベルじゃないと判断出来ない程、酷似のポトスをご紹介。
正直、生育途中の斑の変化で、どうとも言えるレベルの物もありますし、写真では表現出来ない色合いがありますのでご了承下さい。
1.ゴールデン
ライムとの寄植えですが、斑のあるものがゴールデンになります。
ポトスと言えば、ゴールデンと言う程の定番です。
育てやすいのですが、日照が不足したりすると、他のポトスより、あっと言う間に「先祖返り」して、真緑になりやすいと感じています。
2.シエスタ
ゴールデンよりも白斑や黄斑が多い特徴があり、茎が黄色っぽく、真っ直ぐ茎を伸ばす特徴があります。
登録品種手前の出願中と言う扱いになります。
幼株の時は特徴が出難くく、ゴールデンと見間違えますが、成長し始めると、真っ直ぐ伸びる茎、茎色が黄色い、葉の斑模様が明らかに白斑の面積が多いなどの特徴が出てきます。
故に、真ん中はゴールデンの様に緑っぽくて、外へ白斑もしくは黄斑の葉が伸びて行きます。
白斑の部分は傷みやすい傾向は他のポトスと同じですね。
3.イエローハッピー&フラッシュ
写真はイエローハッピーとして購入したものですが、ここまで来ると判別不能に近いです。😲
ゴールデンとイエローハッピー、フラッシュ。
斑の量と色合いの差なんです。
株分けして複数鉢ありますけど、自分でも「どっち?」って毎度迷ってしまいます。
黄色い斑の量が、ゴールデン<フラッシュ<イエローハッピーと言う感じですね。
ここは、分けて考えるのは生産者さんか、マニアレベルの話で、斑の増減も生育環境で変わるので、拘る必要も無いかと思います。
双子ちゃん、三つ子ちゃんのポトスと思って下さい。
商品タグが無ければ、園芸店の方でも悩むと思います。
何れの品種も強い品種で、DNA的にも原種に近いものだと想像出来ます。
酷似のポトス姉妹でした。