連日猛暑続きで大変な夏でしたね。
今朝の名古屋市は、朝8時の段階で手元温度計で28℃。日差しも痛く無いです。
1ヶ月前なら、窓を開けた瞬間に熱風でしたから、やっと、猛暑を抜けたと言う感じですね。
人も大変なら植物達も大変だった訳で、ベテランから初心者迄「枯らしてしまったぁ〜」ってお話を伺う事の多い夏でした。
兎に角、異常な暑さでしたからね。
さて、我が家はと言うと…
鉢植、株分けのグループ
水挿し水耕のグループ
ドラセナコンシンネを一本、本格的な夏に入る前にやらかしてしまいましたが、他は順調?
?って言うのも、これから影響が出てくるものがあるからです。
日照のコントロールが難しいところもあって、影に置けば徒長したり、日向に出せば葉焼けをしてしまったり、斑入りのコントロールも樹形も変な形になったり、随分手がかかった印象です。
起床時間も1時間半程早めました。仕事もあるでね。
私は仕事柄、慣例って何事も疑ってかかる方なので、例外的な手法を試すのが大好きで、プロやベテランが首を傾げる事を試します。
その効果か、枯らしたと多くの話を伺うも、当方の損害は一本でした。
ただ枯らしたでは無く、失敗の原因の分析も大事です。
これです。水やりチェッカーってやつですね。
これ、過信は禁物ですよ。
中のリフィルと言うフェルトみたいなやつが溶けて無くなるんです。
時々、抜いてチェックしてたんですが、ロングサイズもので途中が腐って切れてしまい、鉢底の湿潤状態が見れていませんでした。
結果、水やり過剰と言う訳です。
更に悪化させた原因が、お洒落なスリット鉢。
スリットが細い事から、溢れる土も少ないメリットもあるのですが、微塵の排出が悪く、水やり過剰と相まって、根腐れに至ったと言う次第です。
今度は、冬超えに向けての準備です。
猛暑でしたので、寒くなるか?温かくなるのか?
今までの慣例が通用しない気候ですので、どうなるのでしょうね。