エンジョイはN’joyって書くそうです。
eではありませんよ。
これも登録品種なので、販売目的の定植は禁止です。
タイトルの変幻自在と言うのは、この品種から変異種、枝変わりが生まれているのです。
エメラルド
これは何となく想像出来ますね。
グローバルグリーン
これも言われれば何となく想像出来ますね。
グローバルってもありますが、現在流通はしていません。
ステータス
おぉ?ここまで来ると「どして?」って考えちゃいます。
まぁ、昭和生まれのゴリゴリの親が、平成令和の時代に長身スリムの美男美女を生み出したレベルと言えば分かりやすいでしょうか?🤣
私は長身ですが、父親はずんぐりですから、同じ昭和生まれなんですけど、まぁ、そんなもんでしょう。😅
他にも変異種はありますが、説明がかなり長くなってしまうので代表的なものだけとしました。
特徴を深掘りすると、更に斑の入り方とか葉の形状とか品種個々の特徴が出てきますが、そこは専門家にお任せしますので、それらのサイトを探して下さい。
では、エンジョイのみに焦点を当てて見ていきます。
先ず、樹形ですが非常にコンパクトなサイズで、なかなか大きくならないです。
どの品種より圧倒的にのんびりさんです。
我が家には二鉢ありますが、春先から育てて、一度も剪定をしてないです。
他の品種は最低でも一回は、ガッツリ剪定してるのです。
葉は白葉をベースに緑の斑が入るイメージです。
白葉なのに、簡単には葉焼けしないのは驚きました。
葉のコシもしっかりとして、水切れにも強いです。
変異種を生み出す理由は私には分かりません。
昨今、流通量も増えて見かける事が多くなりましたが、季節的に新株を受け入れるには、リスキーになりましたので、いくら毎年の様に新品種が出てくるポトスとは言え、飛びついて買う品種でもなく、ポトスの定番となっているので、来春まで待って、良い株をお迎えされた方が良いと思いますね。
ヘゴを昇らせたり、ハンギングとか、根気勝負になるので、コンパクトに鉢管理で、斑入り、強いポトスを育ててみたいと言う方にはオススメです。