今日は葉緑素の循環と言う視点でポトスを見ていきたいと思います。
読んで字の如く、葉っぱが緑色である理由ですね。
冬越えを迎えて感じるのは、緑色の強い葉が増えて行く事。
植物も本格な休眠期に向けて栄養を蓄え様と、短い日照の中でも、必死に光合成しているんでしょうね。
しかし、観葉としては全体に緑色が強くなる事で、コントラストがあまり美しくないと言いましょうか?
誠に人間の勝手都合で申し訳ないと思うところはありますが、緑色の濃いところがガッツリと剪定しまして美しくなった様に思います。
若株のライム。まだ、清々しい色を保持しています。
半年くらいになるでしょうか?定植中のライム。
ちょっと緑色が濃くなって来てますね。
濃い葉が出始めると、次々と濃くなるのは、葉緑素が全体的に循環しているのでは?と思う次第です。
その他にも、水栽培での無肥料と有肥料では、有肥料の方が、緑色が強くなる気がしています。
肥料と言えば、「窒素、リン酸、カリ」ですけども、葉は窒素ですから、窒素量も関係してますよね。
この後、肥料メーカーの方とお会いするので、その辺りの詳細を確認して来ようと思います。