先の肥料の窒素量についてのお話続きです。
尚、私の好きなアロイド系の植物に限ったお話なので、他の植物は注意して下さいね。
結論から言ってしまうと、やはり窒素と葉緑素が葉が緑色になる事に大きく関与していました。
緩効性肥料を当方も使っていますが、観葉植物の緑色を美しくするため、窒素分の配合が多いのです。
冬越えを迎えるにあたり、この季節には鉢から緩効性肥料は取り除くのが良いそうです。
そろそろ、肥料を切らさないと、冬越えの間に過肥となり、休眠が上手く出来ず、体力を使い切ってしまうそうですよ。
冬の間の水やりには活力剤のみで、水やり毎に肥料分を流し出してあげるのが良いとされ、活力剤と言うとリキダスあたりになりますね。
次に来春に向けてですが、植物の緑色を濃くしたい方は緩効性肥料のプロミックと、液肥のハイポネックスで良いのですが、白斑の多い観葉植物の場合は、やはり窒素分について考慮する必要が出て来ます。
そのオススメ肥料はと言うと…
ハイポネックスの微粉が良いらしいので、来春からは微粉を導入して行こうと思います。
又、冬越え前に緑色の濃くなってしまった白斑や白葉は、一度、ギリギリまで水を切らして、ショック状態にすると、白さが復活する可能が高くなるとアドバイスも頂きました。
ハイポネックス商品ばかりですが、入手しやすさと言う事で、私も使っていますし、掲載紹介していますが、広告ではありませんので、同等の商品があれば、それらも検討してみて下さいね。