《其丿弐》
先の『津島神社』より『多度大社』に移動します。
途中、木曽三川公園を経由する立田大橋ルートを通る事なりますが、細い県道にありながらトラック街道なので、行かれる方は運転には気をつけて下さいね。
🚛🚚🚛🚛🚙🚛🚛🚗
時々、酷く渋滞するので、トイレ休憩は早めの方が良いですよ。🚾
立田大橋の上から⛩️鳥居が見えますが、『多度大社』は、もう少し奥になります。
『多度大社』に到着しました。🚗
正面、第一鳥居の脇に👷重機が見えますね。
ここが『上げ馬神事』の行われる場所で、坂の左側は相撲で言うところの砂かぶりみたいな場所があります。
🐎馬の虐待がどうのと言う話は、私には興味はなく、日頃、神馬として大切にされているのは、ここに来れば分かりますよ。
高校時代の同級生が多度出身で、当時、騎手(のりこ)をやりましたので、色々と伝え聞いております。
登坂路も改良している様ですし、過去の行き過ぎた行為の反省もある様ですし、神事を継続する為に努力していると私は思います。
馬の年間殺処分頭数って調べたら、びっくりしますよ。
多い少ないの問題では無い事も理解しておりますが...
『多度大社』は『北伊勢大神宮』とも言われ、内宮外宮の片参りの話だけでは無く、伊勢の國の入口として、こちらも『伊勢神宮に参ったならば多度大社も参らねば片参り』と言われています。
東海道は鈴鹿経由であり、『熱田神宮』の🛶七里の渡しから桑名多度へ。そして『椿大社』のある鈴鹿を通って京へと繋がるので、伊勢は遥かに遠く、『多度大社』や『椿大社』が重用されたのでしょう。
いずれも『大社』ですからね。
第一鳥居です。
お正月の準備に臨時の手水舎が花で飾られていました。とても綺麗でした。
手水舎は近づくと自動で水が流れます。
社務所が右にあり、先へ進むと気がビシビシ伝わる参道です。😱
階段の前に🐎馬を祀るお社が、ちょっと怖かったです。
参道を進む途中、山門の様な場所がありますが、その昔は、この奥へ進む事が出来たのでしょうか?
ここに御帳(みとばり)があっても、全然おかしくないと感じました。
更には奥に進むと、橋を渡り本宮です。
女神を祀っていますね。
別宮一目連神社です。男神です。
この辺りで強い気に気あたりしそうでしたので、😵💫体調を崩す前に参拝を終わらせて、次の目的に向けて『多度大社』を後にしました。🚗
気あたりなんて怖い話と思われるかも知れませんが、好転反応と言われてもいます。✨
参拝に行くまでに体調不良かあった時は、「来るな」と言う合図ですが、気あたりは悪い事では無いのです。
過去、神社ガイド中にも頭痛や手のしびれ、目の痛みを訴える方がおられましたが、その後は悩みが好転したとご報告頂いたり、私の話を聞きに遊びに寄って頂いています。
今回の気あたりは、当初、予定に無かった参拝なので、どこか安易な気持ちがあったのかもしれませんね。🙇
気楽にって感じの場所では無いかもしれません。
さて、次に向かうところは、本日、多度大社に寄るきっかけとなった、三重県内最大と言われる園芸センターです。(…続く)