あっ!丁度良いところに加藤さん♪

神道とモノ作りと趣味の辛口コンシェルジュ

2023年最後の西尾張と北勢三重の旅。其丿壱

《其丿壱》

やっぱり、気になっているとお呼びが…

当方、年内31日まで仕事で、今日が最後の休み。

『御札返しに行かないと…』

名古屋地方は、目覚めると、これぞ暖冬と言うくらい朝から温かい日差しです。

 

向かうは『津島神社』です。🚗

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東門参道から撮影です。


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南門の手水舎になります。

真っ赤な花が綺麗ですね。

 

お正月の準備と言う訳ではなく、以前、お参りした際にも花が浮かべてありました。

主祭神が『素戔嗚尊』ですから、社殿同様に赤がトレードマークですね。

熱田神宮でも南新宮社のみ赤いお社ですし、名古屋市南区分祀された富部神社も赤いお社です。


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愛知県文化財の南門です。

秀吉公の病気平癒を願って建てられたものです。


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拝殿です。

昨年、色々と不思議な体験をさせて頂きましたし、お人払いを頂きまして感謝です。

 

全国約三千社あると言われる津島神社、天王社の総本社になります。

近くに天王川公園と言う場所があるのですが、藤の季節になると、とても美しい藤棚で有名な地でもあります。

藤棚と言えば春日大社も有名ですよね。

 

当方、姓が加藤である事と、守護が『素戔嗚尊』らしいので、大切に思う神社ですが、津島信仰かと問われれば、そうでもありません。


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拝殿と社務所の間に、細い通路があります。

ちょうど、社務所の裏手に素戔嗚尊の荒御魂が御鎮座されております。

以前にも申しましたが、拝殿は礼と感謝をする場所で、祈願は荒御魂にて自分の決意を伝えましょう。

新しい神社大麻を授与し、古い神社大麻を返納させて頂きました。

この時期は社務所で受け取って頂けます。

「ありがとうございます。」「ありがとうございました。」と一言添えるのがよろしいかと思います。

 

さて、津島神社の参拝を終わらせまして、次なるは木曽三川を挟んた三重県側にある『多度大社』を目指します。