《其丿壱》
やっぱり、気になっているとお呼びが…
当方、年内31日まで仕事で、今日が最後の休み。
『御札返しに行かないと…』
名古屋地方は、目覚めると、これぞ暖冬と言うくらい朝から温かい日差しです。
向かうは『津島神社』です。🚗
東門参道から撮影です。
南門の手水舎になります。
真っ赤な花が綺麗ですね。
お正月の準備と言う訳ではなく、以前、お参りした際にも花が浮かべてありました。
主祭神が『素戔嗚尊』ですから、社殿同様に赤がトレードマークですね。
熱田神宮でも南新宮社のみ赤いお社ですし、名古屋市南区に分祀された富部神社も赤いお社です。
愛知県文化財の南門です。
秀吉公の病気平癒を願って建てられたものです。
拝殿です。
昨年、色々と不思議な体験をさせて頂きましたし、お人払いを頂きまして感謝です。
全国約三千社あると言われる津島神社、天王社の総本社になります。
近くに天王川公園と言う場所があるのですが、藤の季節になると、とても美しい藤棚で有名な地でもあります。
藤棚と言えば春日大社も有名ですよね。
当方、姓が加藤である事と、守護が『素戔嗚尊』らしいので、大切に思う神社ですが、津島信仰かと問われれば、そうでもありません。
拝殿と社務所の間に、細い通路があります。
ちょうど、社務所の裏手に素戔嗚尊の荒御魂が御鎮座されております。
以前にも申しましたが、拝殿は礼と感謝をする場所で、祈願は荒御魂にて自分の決意を伝えましょう。
新しい神社大麻を授与し、古い神社大麻を返納させて頂きました。
この時期は社務所で受け取って頂けます。
「ありがとうございます。」「ありがとうございました。」と一言添えるのがよろしいかと思います。