ベランダポトス畑、区画その壱です。
上段から陽射しに弱い子を順番に並べております。
色白の株は陽に弱いので、直射日光に気をつけないとあっという間にやられます。
ポトスライムなどは、明るい葉色でも陽射しが不足すると、緑色が濃くなってしまうので、出来る限り光量のある方へと並べてあげると、綺麗なライムグリーンを維持出来る特徴があります。
しかし、油断しました…
上の写真から30分ほど経過した写真です。
陽射しのあるところは肌が痛いくらいで、日向と日陰の境界で差が激しい。
そしてベランダ奥まで陽が届くくらいになっているのに気付くのが遅れました。
本当に迂闊でした…
このポトスたちの前に姫モンステラの子株を並べてあったのですが、そこに、ここ数日の名古屋の猛暑のぶり返し。本当に外に居ると肌が痛いほど陽射しも強い。
写真を失念してしまったと言うか、ショックで写真はありませんが、葉焼けなんてレベルのものではなくて、本当に丸焦げ状態で葉っぱが真っ黒黒助…
折角、育った葉も全て切り落として、現在、日陰で療養中です。成長点に新芽が伸びそうな予兆があるので、無事復活してくれると良いのですが…
そんなことで緊急にベランダ観葉達のレイアウトを変更。朝日以外は基本、半日陰となるよう並び替えをしました。秋の陽射しじゃないですよね。
観葉植物は基本、半日陰が良いと言いますけど、面白いことに直射日光下でも上手に慣らして育てていると、1日中、陽が当たっていても葉焼けもせずに、半日陰の株よりもグングン成長するんですよ。本当に植物って不思議ですよね。
以前、丸坊主剪定したパキラなど、剪定後、この猛暑下、ベランダで育ててますが、直射日光当たっても葉焼けどころか、逆に滅茶苦茶元気に育ってます。
9月シーズン、冬越えに向けての準備が必要なタイミングですが、陽射しは夏そのものですのでお気をつけ下さいね。短パンで作業していたら、日焼けで足痛いです。