何か100均ストアが、植物の虐待でもしてるかの様なタイトルですが、知人の造園業者と勝手に始めた事なのでお許し下さい。🙇
実は100均の観葉植物って、結構、当たり🎯が紛れ込んでいるんですよ。
それも弱った姿のものを見かけるんです。😅
勿論、元気なのもありますよ。
しかし、なぜ弱った植物に手を出すかと言うと、そこは弱った植物に元気活力を与え育てるところに学びがあるからなのです。
これらの100均ミニ観葉ですが、園芸店と違って、店側が欲しい物を発注すると言うより、生産者側からアソートで、出荷するのに都合の良い物がチョイスされて、卸経由で送られて来るらしいのです。
だから安いのです。
信頼出来る方のお話なので間違いないと思いますが、違ってた時はごめんなさい。🙏
なので100均で、あれ欲しい、これ欲しいは迷惑行為な訳ですよ。欲しい物を見つけたらラッキー!と思って購入して下さいね。
こちらは、半年前くらいに、小さな鉢でクタクタの3枚の葉が、今にも腐ってしまいそうで、救出してきたポトスの現在の姿。💪
笑ってしまうほど立派でしょ。👍
2.5号から6号へサイズアップですから。🤣
なぜ、ポトスだらけなのに、このポトスを救出したのかと言うと…🤔
斑の全く入らない「パーフェクトグリーン」と言う品種の可能性が高かったからです。
100均のポトスがパーフェクトグリーンに限られる訳ではなくて、ゴールデンの時もありました。
斑がない無いので人気が無いのか、園芸店でも見かけませんね。
ただ、当初、確証が無くて何かクワズイモ系の植物かもと疑惑だらけでしたが、先般、ポトスサミットで見た「パーフェクトグリーン」の特徴にそっくりなので、以後、例え違ったとしても「パーフェクトグリーン」と呼ぶ様にしています😅
現に一切、斑が入らない緑一色です。麻雀か…🤣
お次は「サンスベリア・ハニー」
別日の事になりますが、皆さんがよく見かけるサンスベリアは、葉の縁取りが黄色いローレンティー(トラノオ)だと思いますが、それらに混じって、サンスベリア・ハニーが3鉢のみありました。
それもサンスベリアなのに、パレットに腰水状態で…👀
水枯れに強い品種なのに?って思って取り上げてたら、この株以外は腐っていました。😱
まぁ、園芸店じゃ無いので管理方法なんで知らないですよね。
この株もダメ元で、水を一度枯らして様子を見ていたら、無事育ちました。💪
こちらは、2.5号から4号にサイズアップです。
サンスベリアって、種類が多過ぎてよくわからないのですが、水やりが苦手って方には、本当に手間のかからない観葉植物です。
このハニーは、ローレンティーの様に上に伸びるのではなく、横へ葉を開く方向で育つタイプになります。
そう言えば、ハニーって恋人とか意味ありますよね?私は蜂のお尻の柄とトゲの形に葉が似ているので、それをイメージしていると思ってるのですが違うのかな?
「マイハニー♪」って、それも可愛いかな。🤣
さて、100均観葉植物を購入する上で、先ず注意する事ですが、基本、買ってきた鉢は、必ず土を交換しましょう!
100円や300円で買える観葉植物が高い土を使っている訳無いんです。
ポトス・パーフェクトグリーンもサンスベリア・ハニーも根腐れ寸前でした。😱
ここまで読んで興味を持った方に、更なるアドバイスです。
もう季節は秋です。
この時期からお気に入りを見つけても、枯らしてしまう確率が高いので、救出を成功させたいならば、植物の特徴を良く調べて、鉢はそのままに春まで温かい室内で、特に水のやり過ぎに注意して育ててみましょう。
もしかしたら、冬越えに成功出来るかも知れませんよ。