伊勢神宮外宮
雄略天皇の枕元に天照大御神が立ち「ひとりの食事が寂しいので、丹波國の豊受気媛神を呼び寄せなさい。」との事から、天照大御神の食事を司る神として外宮を創建した話は、皆の知る有名な話ですが、この豊受気媛神を調べても、重要な神様であろうとは思うのですけども、日本神話等には、ほとんど名前がなくて、女神としているは丹波國の天女羽衣伝説と推測されますが、冷静に外宮拝殿を見ると、千木は外削ぎであり、鰹木は奇数なので、男神を示しているのです。🤔
千木 外削ぎ:男神 内削ぎ:女神
鰹木 奇数本:男神 偶数本:女神 (3〜10本)
さぁ、ここから不思議不思議の始まりです。🤯
神社庁も例外はあるとしてますが、それが余計に謎でもあるのですが、諸説あって、豊受大御神とは、宇迦之御魂神、国立常尊、月夜見尊、渡来人説など色々な話があって、それぞれ個々に、とても興味深く面白い考察なのです。更には天照大御神が男神であった説も出来てきたりで、いったい何が本当なのでしょうか?
邪馬台国からヤマト王権への空白の150年で、大きく変化した日本の文明に何があったのか?
その辺りに真相がありそうですが、どこにも記録が無いのです。
日本書紀などは藤原不比等が都合良く書き換えた物とも言われていたり、その150年の記録を捨てたのでは無いか説などなど…
では、皆さんの知るところである丹波國の天女伝説の舞台に焦点を当てて見ますと、籠神社や眞名井神社にたどり着き、その場所は元伊勢とも呼ばれているのです。🤨
眞名井神社奥宮
どちらのお社も外削ぎで男神を表してますね。🤔
こちらの⛩️神社を深掘りして行くと、女神と言う答えではなく、六芒星とか謎めいたメッセージが色々出て来てます。😱
ここまでの話で私が勝手に連想するもの。
天女…海外、お酒作り、穀物の神
月夜見尊…こちらも良く分からない神様ですが、月の神様です。
あくまでも私見ですが、空白の150年の間に、ユダヤからの渡来人が日ノ本に新しい文明を伝承し国造りに協力した…?
なので国造りに協力した渡来人の信仰する神を八百万の神の名を名乗って、豊受大御神とし祀ったのが外宮?
海外の神では具合の悪い何か当時の日ノ本において隠したいものがあり、八百万の神様を名乗って祀られているのでは無いのか?
誰もが知る天照大御神の様な逸話も無いのに、何故だか伊勢國にご鎮座される特別待遇ぶりが不思議でしかありませんよね。
ただの飯友ではありませんよね。
日ノ本が内宮で、海外なので外宮…おぉ~😲
🍁秋の夜長に、壮大なテーマが見つかってしまいました。🧐
私は学者でもなく、神社好きで、あれこれ疑問点が見つかってしまうと言うレベルの話ですので、諸説に対する肯定も否定も断言する立場ではありません。
詳しい事は研究者の方々にお問い合わせ下さいね。