「いやいや、鬼ばかりでしょ?」って、皆、TVに感化され過ぎよねw

橋田壽賀子さん脚本のホームドラマ「鬼ばかり」は、ことわざの「鬼はない」をもじったものですからね。
師弟関係とまでは言わないけども、私から次々と厳しい課題を突きつけられても、私を慕ってくれていた若者がね、今月、昇格で転勤になるとのことで、私から若者に贈る言葉です。
ことわざの意味はね「この世の中には無情の人や非道な人ばかりではなく、慈悲深く人情に厚い人が必ずいる」という例えになります。
その場に居たメンバーが口を揃えて「鬼ばかりでしょ!」って言うのも、TVの影響だけでもなく、昨今の社会を見れば、そうなのかなと納得とも思えます。
橋田壽賀子さんは鋭いなとも改めて関心するところですが…
確かに世を見渡してみれば、「いい歳して甘っちょろい」とか、「人生経験が如何せん足りなさ過ぎ」とか、「強欲も度が過ぎる」なんて、老若男女問わず身勝手な餓鬼(ガキ)が、調子に乗って平気で肩で風を切って闊歩する世の中になってしまっているのかも知れませんね。
でもね、ちゃんと世の中には慈悲深く人情に厚い人は必ず居ますからね。
真剣に真面目にやっていれば、身近に必ず助けに現れますからね。
それを忘れず、辛くても腐らず頑張れよってことです。
お天道様は、ちゃんと人の日々の行いを見てますからね。
餓鬼には毒されない様に!
ただ、時に良い話もあれば、悪い話があるのが世の常でして…
最近、若い世代で管理者に昇格なんて話を、私も周りでも耳にすることが増えました。
能力を買われてなら願ったり叶ったりで万々歳なのですが、「うんん…」って考えてしまうような人事も横行してましてね。
若者の純粋な感情を逆手に取る悪い奴が居るんですよ。

生産人口減少、人手不足の世の中で、景気が良いわけでもない。
政府の言う時給UPや、扶養控除の枠が例え変わったところで、企業も人件費の原資に余裕がある訳でもない、いや留保しているのが実情です。
そんな中、アルバイト、パートさんの依存度の高い業態などでは、シフトカットにも最低限の人時は必要ですし、シフトカットにも限界があるとなればね、中堅社員を早々に管理職に昇格させて「みなし残業」で、ひたすら扱き使うって手口の会社もありますよと言うことです。
無理な予算とか押し付けて、出来なきゃ降格って脅してみたり…
昇格となる管理職が管理監督者なのか、それよって36協定の適用か除外かって知識も自己防衛のために持っておくと良いかも知れませんよ。
老獪な策士達はね、何事にも次々と悪知恵が働きますから、都合の良いように扱き使われて潰されない様にご注意下さいね。
私自身、仕事で身体を壊して人生が変わってしまった経験があるので、後進にアドバイスをするならば、
「人生で大事なのは、五体満足で肉体的にも精神的にも健康で日々平穏に暮らせたならば、それ以上の幸せはないよ。仕事やお金、人生そのものも、健康でさえあれば何とでもなるし、何度でもやり直しが出来る」ですよ。
くれぐれも欲得にまみれた餓鬼に取り憑かれませんんように!
そして慈悲深く人情に厚く溢れるような人が沢山育ちますようにと願うところです。