氷上姉子神社から成海神社へ。
何故、成海神社へ向かったかと言うと、氷上姉子神社の主祭神は宮簀媛であり、こちらの成海神社の主祭神が日本武尊命となるからです。
ご夫婦ですね。🎎
詳細は氷上姉子神社の回をご覧ください。
他にも理由があって、以前、深刻な悩みで病んでしまった方の社会復帰のお手伝いをさせて頂いたのですが、こちらを参拝し気持ちの整理がついて、先般、無事に社会復帰されたので、その報告とお礼。
そして3年程前になるのですが、この近くで息子が寮生活をしていて、この地に世話になりながらも、しっかりお礼をしていなかったので立ち寄る予定でもありました。
この成海神社の地は日本武尊命が、東征の際に宮簀媛を想い、歌を詠った場所とも聞いています。😍
歴史の経緯等を考えると、式内社でもおかしくないのではと思ってしまいます。
現在の場所は、桶狭間の戦いで築城の為に、元の場所から変わって建っています。
お時間があれば旧地に行かれるのも一考かと思います。
氷上姉子神社の回でも出て来たお二人ですね。
入口の鳥居からは、その前に立つだけで凛とした気が伝わって来ます。
日本武尊命、建稲種命と東征に向かったお二人ですから、東方に睨みを効かせている様な雰囲気で、鳥居は東を向いて立っています。
こちらにも案内板。信長のプレートは見当たりませんでした。
参道を進むと、左手にさざれ石です。
「君が代」口ずさんでしまいます。🇯🇵
賛否ある様ですが、日本国民ですからね。
拝殿前の鳥居に着きました。
こちらは南向きです。
手水舎は右手にあります。
こちらも清々しい水が流れておりました。
更に参道を進むと、左手に「だるま塚」が現れます。
厄除けのだるまさんですが、2000を超えるそうです。
単位は何と言えば正解なのか?
だるまさんが転んだじゃなくて並んだ♪
ですね😅
拝殿に着きました。只今、参道の修復工事中です。🚧
棟の紋様をチェックします。
奇数ですので男神ですね。
これも諸説ありますし、神仏習合にて曖昧な部分もありますけど、私の参拝したところでは、奇数偶数、男神女神は合致しています。
氷上姉子神社は女神ですが、紋様を見つける事が出来ませんでした。😓
天照大御神は女神では無く、男神ではないのか説も、とても面白く読まさせてもらった事がありますが、伊勢神宮内宮は偶数、熱田神宮も偶数です。
他には天照大御神の甥っ子だったか孫だったか、天照国照彦火明命(天火明命?)と混同されている説。
一体、何が本当なんでしょうね。とても面白いです。🤔
こちらの成海神社でも、二匹つがいのアゲハ蝶に出会いました。
私の脇をすり抜けて天高く舞い上がりました💞
こちらでも歓迎頂き、感謝感謝ですね。👏